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今日から使えるマーケティングスキルアップTips@モテるマーケティング

TrueViewインサーチ・インディスプレイ広告で費用対効果15倍!!

youtubeすごいですよね。
今では世界で月に利用する人の数は10億人を超え、
日本でも月に4000万人以上が利用する
世界で最大の動画プラットフォームになっています。

芸能人のチャンネルや音楽アーティストチャンネルも
だいぶ充実してきましたしね。

10代の子たちはテレビを見ずにYoutubeばかり見ているとか
聞くので調べてみると、

 


ASCII.jp:圧倒的存在のYouTubeを追うGyaO!、ニコニコ動画 (1/2)|高橋暁子の「意外と知らない!? 業界ランキング」



上記の記事を見るとまだテレビで動画を見ている人のほうが多いですけど
年代が下がるにつれてネットで動画を見ている人が多くなり
テレビの視聴が下がっているようです。

年々成長して常にユーザー数が増加しているYoutubeですが、
広告を投下するメディアとしても大きなパワーをもっています。

youtubeの広告と言ったら動画を再生する前に流れるあれです。あれ。

 

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TrueView 動画広告と呼ばれますが、

上のように動画の前に流れる広告をTrueView インストリーム広告といいます。

youtubeの広告と言ったらこれを連想する人が多いと思いますが、
TrueView動画広告には大きく分けて

 

  • TrueView インストリーム広告
  • TrueView インサーチ広告
  • TrueView インディスプレイ広告

 

の3つのパターンがあります。

詳しい説明はAdwords

動画広告 – Google 広告

を参考下さいm(__)m

 



んで、ここからが本題なんですが、


皆さんが目にする動画の前に流れる広告インストリーム広告



あれ、すげー効果低いんですよ。


マジで。

 

 

 

なんでかっていうとうざいからですかね。
あなたはどうです?
あれ出たら最後まで見ます?
5秒経ったら即スキップしません?

 

僕はしますね。
全力でスキップします。
最後まで見せられるカミソリのジ◯ットや車用ファ◯リーズの動画なんか
スキップも出来ないから出てきた瞬間、ハズレクジ引いたように
がっかりしたりします。

 

マスメディアの要領で知名度があり広告費もたくさん使える
企業や商品が刷り込みで使うにはある程度効果もありますが
広告費に対してどのくらい売れたか費用対効果を重視する場合には
とてもじゃないけどレスポンスが悪い!

以前4千円の商品をオファーした動画を制作した際に1個売るのに

広告費3万かかりました!

 

すげー焦りましたよ!
ほんと。こりゃヤバイって。
商品やセールス動画が悪いのかなってすごく悩みました。

 


しかし、インサーチ・インディスプレイ広告に切り替えて見たところ

広告費 2千円 使っただけで売れました!
3万使って15個商品が売れていきました。

 

効果15倍です。

広告の種類を切り替えてからはフロント商品だけで
利益が出るまで成果が上がるようになりました。

 

広告のターゲットユーザーはほとんど同じなのに
なんでこんなに差があるかというと、

ユーザーが見る選択をしたかしないかがセールスに
大きく関わります。

AIDMAの法則で見ると消費行動に入る前にInterest 興味、関心が必ず発生します。


AIDMAの法則(アイドマの法則/AIDMAモデル)



この興味関心の段階で、
無理やり心理を掻き立てるか自発的に心理を掻き立てるかの違い
インストリームとインサーチ・インディスプレイにはあります。


インストリームは無理やりAttention(注意喚起)
入れていくので多くの人は無理やり広告を見せられることになります。
ユーザーが望んでいないのに見せられてしまうので
スルーされてしまいます。

しかし、インサーチ・インディスプレイはYoutube
検索している時に検索一覧に出てくる広告になります。

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この広告を見る選択肢はユーザーにあります。
つまり、見たユーザーは興味、関心が少なからず
あるユーザーが集まるのでそれだけ商品を購入する行動につながりやすくなると
いうことです。

理論的にはそうだよねって思うんですが、
実際に数字で見ると効果がまるで違う。


動画マーケティングの最新情報を届けている
movie TIMESさんでもインサーチ・インディスプレイの効果は高いことを紹介しています。

 


TrueView「インサーチ広告」と「インディスプレイ広告」で視聴回数が6倍に! | movieTIMES ムービータイムス



上記では「再生」がコンバージョン目標になっているので
CPA(顧客獲得単価)が3円程度となっていますが、
商品を売ることが目的ならこの場合はCPC(クリック単価)になります。

どちらにせよクリック単価もyahooプロモーション広告やAdwords広告と比較しても
超安いのでそれだけでも利益に繋がる要素はたっぷり今のYoutubeにはあります。

これから需要はもっと増えてくると思うので必然的に広告価値も高くなり
出稿料金も高くなっていくと思います。
youtube広告をやるなら今が狙い目ですよ!


モテマクルー:村岡



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